新車を購入する場合、トヨタやホンダ・日産などのカーディーラーで見積もりして車種選定を進めます。 最終的に購入する車を決めて、そのあとにどれぐらいお金を借りるか考える人が多いようです。 本体価格やオプションなども含めた総支払い額が決まれば、頭金で払える金額を差し引いた額をマイカーローンで借り入れするというパターンです。 最近では自動車メーカーも系列会社にファイナンス系の会社があり、ディーラー経由でマイカーローンを勧めてくる場合があります。 今は「残価設定ローン」や「残価設定クレジット」などの金融商品も登場し、ローン商品の選択肢が増えてきました。 自動車メーカーとしては残価設定型ローンを利用してもらうことで顧客の囲い込みを行いたいので、実質年率をかなり低く設定して申し込み者を増やそうとしています。 見た目の金利は低く見えますが、残価設定型ローンでは3年後に車を乗り続ける選択をした場合、結果的に割高になってしまうことが多いです。 残価設定型クレジットを利用する場合、3年ごとに車を乗り換えることがお得に利用できる前提条件となります。 基本的にディーラー系マイカーローンは金利が高く、銀行や JA バンクと比較すると利息は高いです。 低金利のマイカーローンを提供するネット銀行と比較すると、実質年率で3~4倍程度も高くなる場合もあります。 手続きが簡単だったり借入しやすいというメリットもありますが、ローン選びで最も大切な総返済額が高くなっては意味がありません。 最近ではインターネット経由で WEB 申し込みができ、必要書類なども来店不要で手続きができる銀行系マイカーローンも登場しています。 平日に窓口に行く必要がないというメリットもあり、金利が安いというお得な条件も含めて利用者が増えています。 またディーラー系ローンでは所有権がディーラーにあり、銀行系マイカーローンでは所有権が自分にあります。 普通に乗っている限りではどちらでもいいのですが、ローン返済途中に車を売りたい場合などは所有権が自分にないと手続きが面倒です。 マイカーローン選びでどこの金融機関がいいか比較する場合、金利だけで比較しては失敗してしまうかもしれません。 手数料・保証料などの諸費用に加え、所有権や手続きの利便性なども含めて検討するようにしましょう。